困った場面別SST
日常生活で起こりやすい場面を通して、 気持ち → 言葉 → 行動をつなげて考えます。
怒り(思い通りにならないとき)
よくある場面
- おもちゃを取られた
- うまくできなかった
考えるポイント
- どんな気持ちだった?(おこった・くやしい)
- 体はどうなった?(ドキドキ・力が入る)
練習したい行動
- 言葉で伝える(「いやだった」)
- 深呼吸・少し離れる
順番(待てない・守れないとき)
よくある場面
- 先にやりたかった
- いつ終わるか分からない
考えるポイント
- 待っているときの気持ち
- 相手の気持ち
練習したい行動
- 「次だよ」と見通しを持つ
- 数を数える・タイマーを使う
断られたとき(気持ちが折れるとき)
よくある場面
- 遊びを断られた
- お願いが通らなかった
考えるポイント
- どんな気持ちになった?(かなしい・さみしい)
- 他の選択肢はある?
練習したい行動
- 気持ちを言葉で伝える
- 別の遊び・相手を探す
困った場面SSTのポイント(大人向け)
- その場で叱るより、落ち着いてから振り返る
- 行動だけでなく「気持ち」に注目する
- できた経験を積み重ねる
困った場面は、 失敗ではなく学びのチャンスです。
気持ちを知り、言葉にし、行動を選ぶ経験を くり返し積み重ねていきましょう。
気持ちの種類一覧
基本の気持ち(まずはここから)
幼児期は、日常でよく経験する基本の気持ちを知ることから始めます。
- うれしい
- かなしい
- おこっている
- こわい
- たのしい
- こまっている
※表情・しぐさ・場面絵と一緒に確認することで、理解が深まります。
発展の気持ち(少しずつ広げる)
基本の気持ちが分かってきたら、 似ているけれど少し違う気持ちにもふれていきます。
- くやしい
- はずかしい
- さみしい
- びっくりした
- うれしいけど不安
- いやだけどがまんしている
※正解を決めず、「そう感じたんだね」と受け止めることが大切です。
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